造影剤入りTPEEチューブ

TPEE造影チューブは、当社が独自に開発したTPEE造影コンパウンドを使用し、高精度な押出成形により製造されたカテーテルチューブです。

最大45%まで硫酸バリウムの充填が可能でありながら、分散性にも優れています。

X線下での高い可視性と柔軟性を兼ね備えており、各種カテーテルや造影用途に最適です。

シェア

関連製品

 
 

  仕様

  • 硫酸バリウム含有量:8%~45%
  • 外径:1.2~10.0mm

 

  製品特性

  • 表面が滑らかで、寸法安定性に優れる

  • 造影剤が均一に分散され、凝集がない

  • 形状やサイズのカスタマイズが可能で、幅広い医療機器設計に対応

  • 優れた柔軟性と耐屈曲性により、挿入や位置決めが容易

  • 色、寸法、長さなど、多様な仕様に対応可能

 

  用途

  • 造影カテーテル、ドレーンチューブなど
  • 画像診断や低侵襲処置で使用されるX線可視性が求められるチューブ
  • 多層・多腔構造の一部としての応用(内層または外層)